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西洋占星術基礎・プラネット

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西洋占星術基礎・プラネット

太陽系には八つの惑星があります。

それらは、水星、金星、地球、火星、木星、土星、冥王星、海王星です。その外周にある冥王星ですが、天文学では「小惑星」として分類されます。

西洋占星術の要素

西洋占星術では、地球以外の惑星、太陽、冥王星と月を含めた、合計10の「プラネット」を鑑定に使います。地球から見た惑星の位置によって物事の吉凶を占うことはメソポタミア時代から行われてきました。ですから、肉眼では見えない天王星よりも遠い惑星が占星術で使われるようになったのは、19世紀後半からの最近のことなのです。

占星術鑑定で重要な鑑定要素が4つあります。一番よく知られているのは星座ですが、歴史的に占星術では、プラネットの位置や状態から鑑定の判断がされてきました。そのほかに、アスペクトと呼ばれるプラネット同士の位置関係や、ハウスと呼ばれる天の区分け計算があります。

プラネット

プラネットは占星術鑑定で一番大切な要素です。なぜかというと、星座やハウスは地球の自転によってチャート上の位置を変えるのですが、プラネットは地球とは関係なくそれぞれが違うスピードで動くからです。プラネット(planet)の語源はギリシャ語で、もともとは「彷徨(さまよ)う人」を指しました。人間(地球)の考え(動き)とは独立して動くプラネットは、古代から神話の中の「神」と考えられてきました。

そこからプラネットが人間の性質や行動を表すと考えられて来ました。

プラネットの象徴

太陽は、地球の全ての生命を可能にします。そこから、生命力や意識を象徴します。常に移り変わる月は感情を、太陽の周りを忙しく動き回る水星はコミュニケーションや経済活動、同じように太陽のそばを離れない金星はパートナーシップや人間関係を表します。

夜空に赤く光る火星は燃え上がる闘争心をあらわし、ゆったりと動く木星は世の中の幸運のサイクルを表し、人の目で見ることができるプラネットの中で一番遠くにある土星は、この世界の限界を表します。

土星よりも外側の、肉眼では見ることができない三つのプラネットは、伝統占星術では鑑定に含まれない場合があります。それぞれの発見された時代背景からそのシンボルが理解されています。天王星はテクノロジーやショッキングな変化、海王星は現実と幻想の溶解、そして冥王星は人間の世界と黄泉の国の境にあり、強い力を表します。

プラネットの記号を覚えよう!

西洋占星術を理解する上でプラネットを知ることがステップ1です。通常、占星術のチャートではシンボル(記号)を使ってプラネットの位置を記載します。シンボルは以下の通り。

太陽 ☉  月 ☽  水星 ☿  金星 ♀  火星 ♂  木星 ♃  土星 ♄

天王星 ♅  海王星 ♆  冥王星 ♇


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